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社員の挑戦

課題解決で社員のための環境づくりを -経営企画課 境和樹さん

境和樹さん3年前に入社し経理課で働いていた境さんは、2010年3月にキックオフしたBPM活動のメンバーに選出されました。
「BPM」とは「ビジネス・プロセス・マネジメント(業務プロセス管理)」のこと。
業務のフロー化や、課題の見える化など様々な手法を用いて、社員が社是通り「生き生きと」気持ちよく仕事に取組めるよう、会社全体の仕組みを改善し、良い状態を作り出してゆく仕事です。部署の枠を超えた会社全体の「縁の下の力持ち」ともいえるでしょう。
部署毎の専門業務を理解し、BPM活動を知ってもらう事が初めの一歩
BPM活動は、社内各部署の担当者にヒアリングを実施し、業務課題を洗い出すことから始まります。ヒアリング先の各部署はそれぞれ専門的な業務を行っているため、共通言語として、ヒアリングを行う側も各専門分野を理解していないと、充分に課題を引き出すことが出来ません。
またBPM活動は、2010年に開始したばかりのプロジェクトのため、まだ社内にその活動内容が浸透しておらず、理解度も低い状況でした。
そこで境さんは、最初の一年間で、まずは部署間の相互理解を深めることに重点を置くことにしました。
改善手法のノウハウやスキルを先輩達から学びつつ、他部署の業務を理解するための専門知識も習得、その為なら時間を忘れて取組んだといいます。それと並行して、BPM活動とはどういうものかを他部署に知ってもらうために、まずはプロジェクトメンバー自身が課題解決を行い、モデルケースとなることで、部署間の相互理解をひとつひとつ丁寧に深めてゆきました。
こういった頑張りが部署を超えて伝わることとなり、今では境さんは、過去経験が無かったシステム導入による課題解決手法への取組みも任されています。
謙虚さ、正確さ-。仕事の基本姿勢を貫くことで遂行力を身につけた
「疑問を残さず、わからない点は素直に作業担当者や先輩に質問する姿勢が大切」
これは、プロジェクトのスタートメンバーとして境さんが体得した姿勢の一つだそうです。
たとえ自分自身の他部署への理解が深まっていたとしても、BPM活動を行う上ではそれだけで充分とはいえません。業務課題の中には、メンバー全員が総懸りで改善手法を模索しなければならない、手ごわい仕事もあります。そんな時、適切な相手に何度も何度も積極的に質問をぶつける事が、正確な現状把握に結びつき、課題解決の糸口となることもあったのだそうです。
「こうしてプロジェクトのキックオフから一年間活動してきた結果、達成感をいくつも体感することで、次々と新しい課題の改善に取組むことへのやりがいを持つことができました。今後さらに様々な課題に出会い、成長してゆきたいと思います。」
情報の正確さ、吸収深度、そして勉強し続ける謙虚な気持ち-。
仕事人としての基本姿勢が、境さんを、そしてプロジェクト自体を支えてきました。何故それらが大切なのかを経験から身をもって学び、今後も実践し続けてゆく決意が得られたといいます。
新たな手法も積極的に提案し、社員の業務運用を支えたい
「生き生きと」の社是のもと、社員一人ひとりに気持ちよく業務に取組んでもらいたい。そのために、より良い環境作りを皆で一緒に考えたい。この一心で、境さんをはじめとするBPM推進メンバーは、業務で困っている人が居ないかヒアリングし、どんな事にも耳を傾け、課題を見つけては解決してきました。
「はじめの一年は手探りでしたが、課題は必ず解決できるという自信を持つ事ができました。今後さらに新しい手法も取り入れ、積極的に課題解決ノウハウを提案してゆきたいと考えています。改善を実施した部署の方から、『業務が円滑に進むようになった』という声をかけていただけたなら、こんなに嬉しいことはありません。」
境さんは、会社の業務全体を縁の下から支える存在として、早くも頼りにされはじめています。

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