先輩インタビュー
INTERVIEW

Y.K
糖化製造一課
2020年入社
工業化学科卒

サナスに入社したきっかけは何ですか?

Y.K

 私は、地元の鹿児島で働きたいという思いがありサナスへの就職を志望しました。就職活動の際、サナスでは私たちが普段目にする清涼飲料水や菓子類などの原材料となる甘味料を製造しており、食品を製造する企業として、人々の生活と深い関わりがあることを知りました。当社のホームページに掲載されている情報や、高校の時の先輩方などからも話を聞き、当社なら先輩方も多く安心して働けると思い入社したいという気持ちが強くなりました。

どのような業務を行っていますか?

 私は、糖化製造部糖化製造一課に所属しており、鹿児島第二工場にて製造しているスターチミルク(※)を原料に酵素糖化水飴とぶどう糖の製造を担当しています。 担当工程では、サンプルを採取し、スターチミルクの濃度調整、pH調整など、製造条件を整える作業を行います。配属直後は、作業手順を覚えるのに苦労しましたが、次第に手順のポイントを覚え、今では、一人でスムーズに作業を実施できるようになりました。また、製造する水飴の種類も多いため、製造条件や作業に間違いの無いよう、注意して業務を実施しています。                                                                                             (※スターチミルクについて:トウモロコシから分離・精製された澱粉混合液のことです。糖化製品の原料として使用しています。)

入社前後で会社への印象に変化がありましたか?

 入社前に当社の製品を調べていたところ、普段自分が食べている商品にも原材料として使用されていることを知り、生活でも関わりがある会社だと思いました。入社後思ったことは、高校や出身地が同じ先輩方が多く働いており、話をたくさんしてくれるので安心できて、とても働きやすい会社だと感じています。

これからの目標を教えてください。

 まだ社歴が浅く、分からないことが多いですが、一日一日たくさんのことを学び、私が現在任されている工程の習熟度をあげ、ほかの工程も出来るようになりたいです。また、担当する工程でトラブルを起こすと、次工程やお客様に迷惑がかかるため、今後も安定的な操業ができるよう取り組んでいきたいです。

就職活動生に一言!

 たくさんの求人があり迷うと思います。サナスは、地元の出身者が多く、また同世代の社員がたくさんいる職場です。自分たちの身近な食品に使用されている製品を製造し、多くの人の食を支える仕事がしたいという方は、ぜひ一緒に働きましょう。

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