先輩インタビュー
INTERVIEW

R.N
糖化営業部東京支店
2011年入社
応用化学工学科卒

サナスに入ったきっかけは何ですか?

R.N

 私は、食に関わる仕事をしたいと思い、最初は消費者に近い末端の商品を製造している会社を中心に就職活動をしていました。その中で、末端商品の製造には原料が必要であると認識し、原料を製造している会社に興味を持つようになりました。食品原料は表には出てきませんが、食品を製造するうえで欠かせない存在なので縁の下の力持ちとして食を支えることができると思います。鹿児島の企業であるサナスは、飲料・ビール、調味料等幅広い食品の原料を製造していることを知り、地元企業で人々の食を支えたいと思い、入社しました。

どのような業務を行っていますか?

 私は、糖化営業部に所属しており、ぶどう糖、異性化液糖、水飴、コーンスターチなどを販売しています。販売している商品は身近な食品に使われています。炭酸飲料、ビール、調味料などの商品のラベル表示を見ると原料として使われており、自身の仕事がお客様の食生活に繋がっているのだと実感が湧き、嬉しく思います。現在は東京支店で勤務しており、主に大手飲料、ビールメーカー様と交渉を行っています。工場の稼働率に関わる大きな契約に携わっていますので日々緊張感を持ちながら業務を行っています。

入社後のキャリアを教えてください。

 私は、入社して10年になりますが、営業企画課(1年)、福岡支店(7年)、東京支店(3年目)と3拠点の経験があります。営業企画課では主に、営業担当がお客様からいただいたご要望に沿えるよう関連部署へ相談し、調整する役割を担っていました。製造部、物流部、品質保証部など多岐にわたる部署とやり取りができたことは今でも仕事をするうえで財産となっています。2年目からは営業として福岡支店、東京支店に勤務しています。会社の代表としてお客様と交渉することはプレッシャーではありますが、様々な方と関わることができて自分自身の成長につながっていると思います。

仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

 営業という仕事なので会社の代表としてお客様と向き合うこととなり責任を感じることが多いです。また、東京支店は大手ユーザー様を相手にすることが多いため、失敗は出来ないプレッシャーはありますが、大きな契約が成立した時は安心と喜びが感じられます。

就職活動生に一言!

 学生時代の就職活動は大変だったことを思い出します。今は当時とは異なりリモートでの面談などさらに難しい面があると思います。しかし、就職活動中は自分を見つめなおす良い機会だと思います。納得のいく就職ができるように頑張ってください。

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