先輩インタビュー
INTERVIEW

K.T
開発営業課
2015年入社
水産学科卒

サナスに入ったきっかけはなんですか?

K.T

私は元々食べることが好きで、大学では食品について学んだこともあり、食品業界に高い関心を持っていました。鹿児島出身であったことから県内の食品系の企業を研究していたことろ、サナスの募集案内が目に留まりました。サナスは食品の原料を製造しており、多くの人の食を支えていることを知りました。九州はもちろん、全国の食卓においしい食品を届けたい、そういった思いでサナスへの入社を決めました。

どのような業務を行っていますか?

 私が所属している部署は、加工デンプン(冷凍食品やお菓子の原料)や介護向けの製品等を販売しています。自分で提案した製品が採用になり、お客様の元で商品化され、スーパーやコンビニの売り場に置かれているのを見ると、うれしくてつい見入ってしまいます。もちろん、採用商品を食べるのも楽しみで、食べたときには言葉には表せない達成感があります。また、お客様への製品提案はもちろんですが、新たな製品の企画開発が行えるのも開発営業課ならではと考えます。市場調査やお客様からの聞き取りを行い、需要に応える製品開発に携わることが出来ることもこの仕事の魅力です。

入社後のキャリアを教えてください。

 私は2015年に入社し、本社で3年勤務した後、東京支店に異動して4年目になります。入社して1年間は製品の在庫管理や営業フォローを行っていましたが、2年目からは営業として南九州のお客様を担当していました。東京支店に配属されてからは、関東と東北のお客様を担当しています。生まれも育ちも鹿児島の私が東京に住むことは想像もしていませんでしたが、人生の中で良い経験となっています。当社は鹿児島に本社を置いていますが、日本全国のお客様と取引をしており、東京支店の他、福岡支店、大阪営業所を構えています。営業に配属になった際は、支店・営業所への異動の可能性もあります。

今はどのようなことに力を入れていますか?

 サナスの営業として、お客様のフォローはもちろんですが、新製品の立案・開発や新規顧客の開拓が求められています。顧客からのニーズを基に、ニーズに合った新製品の立案を行います。この案が社内承認を得られれば、関連部門と連携し、新製品開発を行うことになります。新製品の開発は、製品ラインナップの強化につながり、より多様なニーズに沿った提案を行うことができます。新規顧客の開拓は、展示会への出店や取引先様との同行販売などを通して積極的に取り組んでいます。また、開発も既存製品では提案することができなかった新規顧客とのお取引のきっかけとなります。現在、コロナウイルスの影響もあり訪問制限を設けているお客様・地域がありますが、WEB面談などの様々なデジタルツールを利用してお客様への提案を継続しています。

就職活動生に一言!

 このインタビューを読んで、少しでも当社に興味を持っていただけたら幸いです。また、就職活動でつらいことがあっても、必ずいい思い出になっていると思います。諦めずにキバって下さい!

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